日暮里 「子ほめ」
愚楽 「たいらばやし」
憂世 「新作:仏さまの種」
亜露波 「十徳」
おさし身「目黒のさんまの小噺」
お手伝い:童童
(順不同)
3回目となった緩和ケア病棟でのボランティア落語です。
お手伝いの童童さんも含めて6名のメンバーが集まり、賑やかな会となりました。
お客さんもいつもより少し多い感じで盛り上がりましたが、この日は何と言っても、ガン患者学セミナーにいらしたあのお父さんが見にきてくださったようで。
というのも、私は落語をやる間はメガネをかけていないので、あんまりよく見えていなかったのですが、落語が終わってから、「あれはたぶん、あのときのお父さんだよね?」とみんなで話したのです。
直接お話したわけではないので詳しいことはわかりませんが、怒りと悲しみにあふれた様子だったのが、今は少し穏やかになられたように見えて、勝手ながら私も心を寄せてしまいました。
「落語なんて!」と思っていたのが、少し時間をおいてみると、「落語か・・・聴いてみようか」という気にもなったりする。
なんだかそこに、「落語の持つ力」を感じたりしました。
しかしながら、そんなこんなも私のただの妄想で、実際あのお父さんは、まったく違うことを考えていたかもしれません。
そんな夢オチみたいな世界も、また落語っぽくて、それはそれでいいかもしれないですね。
おさし身


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