2012年9月9日 いまここ寄席@辻7丁目敬老会

落語会:埼玉・辻水深団地・辻町会

日暮里 「寿限無」
おさし身「目黒のさんま」
憂世  「新作:ほとけの子」
愚楽  「笠碁」

(出演順)

相変わらずさいたま市の一部で人気の日暮亭です。ありがとうございます。
今回は辻7丁目の敬老会にお邪魔させていただきました。

辻南小学校の地域開放スペースでのいまここ寄席だったんですが、いやー、これがもうすごいステキな小学校でして!
聞くところによると新しくて防災設備なんかも整っているという、ン十年前の小学生には考えられない素晴らしい建物でした。

60名ほどのみなさんが続々といらっしゃって、あちらこちらでおしゃべりに花が咲く中、和やかに敬老会がスタート。
会長からのご挨拶、早くから準備をしてくださっていた役員のみなさんのご紹介などありまして、次が我々の出番です。

一番手は日暮里兄さんの「寿限無」。
いつものように小咄でジャブを繰り出したんですが、「ああ〜」「なるほど〜〜」的な反応。
その分、じっくり聴いてくださってる感じがビシビシ伝わってきました。
今回で3回目となる寿限無もだいぶこなれてきた感じで、いつもより寿限無多めでお送りしていましたw

二番手はおさし身の「目黒のさんま」です。
秋になったらやりたいなーと思っていた目黒のさんま。
さんまを食べてイメージトレーニングしたにも関わらず、肝心のところで2回も間違えてしまいました・・・。
まあ、間違えたところが一番ウケたからいいんですけどね!
(日暮里兄さん曰く「笑われてただけ」らしいです。ショボーン)

ここで会場にいらしていた100歳のお姉様に花束贈呈タイム。
100年前って明治?大正?なんて話してたんですが、今調べたら1912年は大正元年なんですね。
激動の時代を生きてこられたんだなーと思うと、感無量です。

一息ついて3番手は憂世姉さんの新作「ほとけの子」。
「最近は仏教行事を知らない方も多いからー」ってことで、仏教行事の説明がちょっと長めバージョンでした。
姉さんの新作は抜群の安定感!自分で作った新作を同じようにやり続けるのって、けっこう難しいんですよね。
しみじみとしたお顔で聴いていらっしゃるみなさんが印象的でした。

そしてトリは愚楽兄さんの「笠碁」です。
この日は1時間と長めの高座でしたので、ちょっとお疲れの方もいらっしゃるかな?と思いましたが、
みなさんじっくりと最後まで聴いてくださいました。
意地っ張りな二人のやり取りを聴いていると、同じく意地っ張りな私はいつも身につまされますw

そんなこんなで落語は終了。
このあと、みなさんのテーブルに混ぜていただいてのお弁当タイム。
落語の話や周辺の環境の話、最近の困りごとなどなど、いろんな話を聴かせていただきました。
私は何と言っても、「さんまが食べたくなっちゃった」「今晩はさんまにしようかな」なんて声が一番うれしかったです!

最後に日暮亭メンバーから一言ずつ感想を述べさせていただき、手話をしながら歌を歌ってお開きに。
「青い山脈」が町会のテーマソングだということで、みなさんお元気で若々しいのはそのせいかしら?なんて思いました。

日暮里兄さんは落語に詳しい方との出会いがあったようで、たいへん勉強になったと喜んでおりました。
いつもしつこく書いていますが、我々は「カウンセリング落語」を自負しておりますので、落語を通してみなさんとふれ合えるのが何よりの喜びです。
この日のよき出会いに、感謝です!

*さらにうっかりなことに、高座中に写真を撮るのを忘れてまして、後から撮った写真でございます・・・うっかり!!

おさし身

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