2023年8月26日 らくご笑学校 2回目

らくご笑学校

らくご笑学校、2回目も無事に開催されました〜。今回は和室を借りての講座なので、より落語感?がアップしました。

まずは憂世姉さんが、『5分で落語のよみきかせ』から「堪忍袋」を読み聞かせで。普通に落語をやるのとはまた違った楽しみ方をしてもらいました。しかし顔芸バッチリで臨場感たっぷりの読み聞かせでしたよ。

それを聞いてた私もなんかやりたくなったので、ごくごく短い小噺をやらせてもらいました。「木へんに赤でリンゴ〜」って小噺が、子どもたちは喜んでくれるんじゃないかなーと思いまして。予想通りに笑ってもらって、たいへん満足でございますw

おさし身はまた自撮りです

そのあとはまた各自で、ダジャレ小噺の練習をしてから、高座に上がって演ってもらいました。いくつかダジャレを用意している中で、ドラえもんの小噺がやっぱり子どもたちには大人気でございまして、藤子先生の偉大さを感じたのでありました。同じダジャレを演っても、人によって違った可愛さや面白さがあるのが楽しいですよねー。一人の男の子はオリジナルのダジャレで挑戦!初めはちょっとアガっていたようですが、見事に披露してくれて、私までうれしくなっちゃいました。

最後は愚樂兄さんの「死神」です。怖い話をするよーって脅かしていたのもあって、子どもたちも怖がりながら楽しんでくれていたように思います。怖いのと楽しいのって、ちょっと似てるとこあるよね。

めっちゃグイグイ来る観客のみなさんです!

子どもたちがいっぱい笑ってくれるもんで、私の方が落語の楽しさを再認識しちゃってる感じでした。いい機会をもらってありがたいです!私も負けずに精進したいと思います。

日暮亭おさし身

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