9月の最終日に３回目のらくご笑学校が開催されました。
今回は会議室に戻っての講座です。はじめて参加の子も来てくれたんですよ〜。みんな学校とか習い事とかあって忙しいみたいですけど、来てくれて本当にうれしいです！！
日暮亭メンバーは、愚樂、憂世、おさし身の３名で行ってきました。
まずはわたくし、おさし身の「ん廻し」から。本当に久しぶりにウンを廻しちゃってですね、楽しくやらせていただきました。
欲を言えばもう少し笑ってほしかったんですが、腕が・・・足りず・・・無念・・・。残念無念で、でんがく３本いただきます。
ともあれ、「なすびん〜きゅうりん〜トマトん〜」のところがウケたのでよかったです。へへへ。
次に、憂世姉さんがワールドワイドな自作の小噺を披露してくれまして、途中でオチがバレずに無事ウケてました！
その後、ダジャレより少しだけ長めの小噺をみんなにやってもらいました。
練習中は「ちょっとやる気がないかなー？」って子もいたんですが、いやもう、実際に高座に上がる番になるとバッチリできているので、おばちゃん脱帽です。
台本を配って、その通りにやっていいんだよって伝えてるんですが、「お母さん」のところを「お兄ちゃん」に変えたり、扇子を使ってコンコンとノックしたり、みんなオリジナルのアレンジがすごいんです。憂世姉さんの指導力の賜物でしょうか。
何より、恥ずかしそうにしていながらも、みんなバッチリ声が出ているところがすごいなーと思いました。
最後に愚樂兄さんの「転失気」を聞いてもらってお開き・・・と、時間がちょっと余ったので、前回大ウケだった死神の話をちょっとしたりしてお開きとなりました。みんな「怖い落語がいい！」って言うので、私も怖い落語のネタを持ってれば良かったわ〜と思いました。
次回はいよいよ日暮里兄さんも参加できそうってことで、さらにパワーアップしていきたいと思います！
日暮亭おさし身
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