2023年10月28日 らくご笑学校 4回目

らくご笑学校
お殿様です!

らくご笑学校も4回目となりまして、すっかり生徒のみなさんとも顔馴染みになってまいりました。そんな中、また初参加の子もいたりしてうれしい限りです。
今回は日暮亭メンバー、愚樂、日暮里、おさし身の3名で、後から憂世姉さんもお手伝いに来てくれました。

毎回手始めに寿限無(の名前だけ)を言ってから始めるんですが、実のところ私はこれが苦手で、よく順番を間違えてたりしますw やっぱり子どもたちの方が記憶力がいいですねー。

寿限無の後は、久々に登場の日暮里兄さん「目黒のさんま」です。まさに目黒という土地、そして秋晴れの良い天気の中、カミカミのお殿様が大活躍してくれました。「目黒のさんま」って落語があると知っている人でも、話の筋までしっかり覚えている方は少ないんじゃないかと思いますが、子どもたちも興味津々で聞いてくれました。みんなやっぱり落語好きだけあって、「目黒のさんま」自体は知っていたようで、最後の「さんまは目黒に限るぞ!」って一言が効きますね。

そして今回、子どもたちはちょっと長めの小噺を演るってことで、わたくし、おさし身がお手本として小噺をやりました。台本を見たのが直前だったもんで、全然覚える間がなく、台本見ながらやらせてもらいました。ちょっと考えオチみたいなのも、みんなすぐにわかってくれてありがてえありがてえ。

また自撮りです。

それから子どもたちの練習、発表と続きます。練習の時間、ふざけてる子はふざけてるわけですが、いざ発表となるとちゃーんとやってくれるので、底知れないポテンシャルを感じます!! 落研出身のボランティアの男性や憂世姉さんも一緒になって指導してくれました。

台本を当日渡されて、練習時間もそう長くないもんですから、子どもたちは台本を見ながらやってくれるんですが、短い時間にちゃーんと覚えてやってくれる子もいました。スゴイですね〜。そのやる気がスゴイ!とおばちゃんは思います。

最後に愚樂兄さんの「たいらばやし」を一席。音ネタ的な面白さもあって、こういうネタは受けますね。私ももっと子どもに受けるネタがほしい・・・覚えよ・・・。みんな大笑いでこの日は終了となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました